吉本とドコモが新しい動画プラットフォームを開始!縦型ドラマに注目
吉本子会社&ドコモ系列が「縦型ドラマ配信」参入へ 国産プラットフォーム立ち上げ - ITmedia NEWS
吉本興業傘下のFANY(東京都新宿区)とNTTドコモ・スタジオ&ライブなどが、新たなショート動画プラットフォームを2025年3月までに立ち上げると発表した。縦型の短編ドラマを配信するサービスになるとい…
みなさん、スマホで動画を見るとき、どんなふうに見ていますか?
横?縦?最近ではスマホを縦にして見ることが多いのではないでしょうか。
吉本興業とドコモが、新しい縦型のドラマを楽しめる動画プラットフォームを作ることになりました。このプラットフォームは2025年3月までに公開予定です。縦型ドラマってどんなものか、みんなで一緒に見てみましょう!
吉本とドコモの新しい挑戦
吉本興業のFANYと、NTTドコモ・スタジオ&ライブ、そしてスタートアップ企業のMintoが協力して、縦型の短編ドラマを配信する新しいプラットフォームを作ります。FANYがサービスを提供し、NTTドコモ・スタジオ&ライブがコンテンツの企画を担当し、Mintoがプラットフォームの運営とコンテンツの開発支援を行います。
FANYってどんなサービス?
FANYは吉本興業の子会社で、エンターテインメントのプラットフォームを運営しています。主にライブ配信や動画配信を行い、タレントや芸人のコンテンツを提供しています。ショート動画やライブ配信など、多様なコンテンツで、観客とアーティストをつなぐ新しい形のエンターテインメントを目指しています。
なぜ縦型?
スマホで動画を見るときには、いつも持つように縦向きが便利だからです。短い時間で楽しめる縦型のドラマは、通学やちょっとした休憩時間にぴったりですね。
縦型動画の例
縦型動画はスマホの縦画面に最適化された動画形式です。以下は、具体的な縦型動画の例です。
- TikTok
TikTokは、縦型動画の代表的なプラットフォームです。ユーザーが15秒から1分の短い動画を作成し、シェアすることができます。ダンス、コメディ、クッキング、DIYなど、さまざまなジャンルの動画が投稿されています。 - Instagram Stories
Instagram Storiesは24時間で消える短い動画や写真をシェアできる機能です。縦型の動画が多く、日常の瞬間やイベントのハイライトを共有するのに使われます。 - Snapchat
Snapchatも縦型動画を主に使用しているプラットフォームです。短い動画メッセージを友達に送ったり、24時間で消えるストーリーを作成したりすることができます。 - YouTube Shorts
YouTube Shortsは、YouTubeの縦型動画機能です。TikTokのように、15秒から60秒の短い動画を作成して視聴者と共有できます。 - 縦型ドラマ(韓国の事例)
韓国では、NAVERやKakaoが縦型ドラマを制作・配信しています。例えば、NAVERの「Love Playlist」やKakaoの「Falling For Challenge」は、縦型フォーマットで制作された人気のウェブドラマです。
コンテンツはこれから発表
どんなドラマやコンテンツが配信されるのかは、まだ秘密。楽しみですね。
まとめ
- 吉本とドコモが縦型ドラマを配信する新しい動画プラットフォームを開始
- FANYがサービス提供、NTTドコモ・スタジオ&ライブが企画、Mintoが運営を担当
- 縦型の短編ドラマはスマホでの視聴に最適
- 配信されるコンテンツは順次発表予定
これまで動画は、テレビと同じように横にしてみるのが普通でした。映画やドラマを観るときのように、「動画=じっくり見るもの」という考えですね。でも、最近は短い動画を気軽に見ることも好まれるようになってきたので、こういったサービスが考え出されたのではないでしょうか。
「多くの人たちが好むモノ・コト」に向けたサービスは人気が出やすいですが、流行が終われば廃れやすくもあります。この新しい動画プラットフォームがどのように進化していくか、ぜひ注目してみてください。
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