69万人がカブアンド株主に!日常生活が投資になる?
「株主になれるのはお金持ち」だと思っていませんか?実は、カブアンドという新しい仕組みを使えば、誰でも身近なサービスを利用するだけで株主になれます。
前澤友作さんが率いるカブアンドでは、半年で69万人が株主になり、その半数以上が投資初心者でした。なぜ多くの人が気軽に株主になれたのでしょうか?
今回は、カブアンドの仕組みや特徴、これからの投資の形について見てみましょう。
カブアンドとは?日常生活が株主になる入口に
カブアンドは、電気やガス、スマホ通信、ネット、ふるさと納税など、日常のサービスを提供しています。使うたびに「株引換券」というポイントが貯まり、それを未公開株と交換できる仕組みです。
証券口座やまとまったお金は必要なく、サービスを使うだけで誰でも株主になれます。無料登録だけで50株もらえるのも大きな特徴です。
69万人が株主に!初心者が多いワケ
2025年6月、カブアンドの第1期株式割当てで69万人以上の株主が生まれました。日本企業では9番目に多い規模です。特に注目すべきは、株主の52.8%が投資未経験者だったことです。約36万人がカブアンドで初めて株主になりました。
利用者は無料登録や少額のサービス利用だけで株主になれるため、初心者でも参加しやすいのです。さらに、50株以下の保有者が約30%と最も多く、ライトユーザーでも気軽に株を持てます。

普通の株式投資と何が違う?
普通の株式投資では、証券口座を作り、お金を準備しなければなりません。しかし、カブアンドなら日常生活の延長で株主になれます。もらえるのは種類株式で、議決権はないものの、上場すれば普通株式に変わり売買可能です。この手軽さが、多くの初心者を引き付けています。
広がるポイント投資の波
カブアンドのような「ポイントで株をもらえる」仕組みは広がりつつあります。最近では、コンビニのポイントで株を買えるサービスも登場しています。お金を使うだけでなく、お金を増やす・育てる考え方が広がっているのです。

まとめ
- カブアンドは生活サービスを使うだけで株主になれる仕組み
- 2025年に69万人の株主が誕生し、日本企業で9位の規模
- 株主の52.8%が投資未経験者
- 50株以下の保有者が多く、少額でも株主に
- 普通の株式投資と比べて手軽で、日常生活が投資に
これからはお金を使うだけでなく、育てる時代です。
カブアンドのように、身近なサービスを使って株主になる仕組みが広がれば、経済にもっと興味がわくかもしれません。あなたならどんな会社の株主になりたいですか?身近なサービスからお金の学びを始めてみましょう。