ウクライナ語ツイッターでふえた言葉
2021年11月から2022年8月のあいだで、ウクライナ語で書かれたツイッターでどんな言葉が多かったかを、東北大学が調べました。
今年(2022年)2月に、ロシアのウクライナ攻撃が始まったあとには、「薬」「病院」という言葉が急に増えました。「糖尿病の薬」は攻撃の前に比べて43倍になっています。「出産」「赤ちゃん」も増えています。
みんなはこのことからどんなことを考えますか?なぜこういう言葉が増えたのでしょう?ちょっと考えてみてください。
東北大学のひとたちの考え
(自分の意見を考えたあとに参考として読んでください)*クリック
- ウクライナの人たちは病気の治療を続けられるかを心配しているのだろう
- 赤ちゃんを安全に産む場所を探しているのだろう
ロシアの攻撃が長い間続いているので、「絶望」などの心の健康に関係する言葉も、前より1.5倍くらい増えています。
ツイッターの言葉を分析することで、ウクライナの人たちが何を必要としているのか、どんな状態なのかなどがわかりますね。
東北大学の人は「世界中からの助けがもっと必要で、この調べた結果をもとに、何をすべきかを考えるきっかけになってほしい」と言っています。
記事作成者
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外国語大学卒業後に学習塾小中学文系/高校英語講師、パソコン教室インストラクター/営業を経て、2006年に外資系産業ガス会社に入社。以降17年以上複数企業にて財務経理責任者やCFOを歴任。現在も複数企業の会計アドバイザー等を務める。
こどもの金融リテラシー講座 CA$H! 講師/カリキュラム・テキスト作成。
2023年11月30日に「キッズノミクス クイズで学ぼう、お金と経済」を発売。
『「会計」「IT」「英語」があれば、社会人人生なんとかなる』がポリシー。
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