日本人は「睡眠不足」
日本人は「睡眠不足」 女性の4割が睡眠6時間未満 先進国で最下位:朝日新聞デジタル
9月3日は関係団体が定める「秋の睡眠の日」。経済協力開発機構(OECD)の調査によると、日本は先進国の中で、睡眠時間が最も少ない。来年度から睡眠時間を増やす厚生労働省の計画も始まる。 OECDによる…
9月3日は「秋の睡眠の日」。みなさんはじゅうぶんに寝ていますか。
日本の平均睡眠時間は7時間22分で、アメリカやフランスなどOECDに加盟している国の中で一番短いということです。
来年から厚生労働省が「健康日本21」という、睡眠時間をふやす取り組みがはじまります。
おとなになると、夜おそくまで仕事をしたりして、寝不足になることが多くなります。専門家は、20代後半以降は6~8時間の睡眠が必要と言います。日中に眠くなったり、居眠りしたりしてしまうのは明らかな睡眠不足のサインなのです。
厚生労働省の目標は、「健康日本21」で睡眠で休養が取れる人の割合を80%に、6~9時間の睡眠割合を60%にすること。しっかり寝て、仕事や趣味の時間も考えることを呼びかけています。
寝ているあいだに脳は学んだことや記憶を整理すると言われます。せっかく勉強をしても、睡眠が少ないときちんと脳に残らないのです。テスト勉強で夜遅くまで勉強をするよりも、睡眠時間を取る方がよいのでは?
私も平日は5時間くらいしか寝ていないので、きちんと6時間以上寝るようにしてみます。
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