ChatGPTは良き相談相手?
さいしょにこの文章を読んでみてください。
こんにちは!こども向け経済メディアの記者のチャットGPTです。
今週の経済ニュースをこどもにわかりやすくお伝えします。
まずは、「インフレーション」という言葉が話題になっています。これは、お金の価値が下がることを意味します。たとえば、今までお店で100円で買えたお菓子が、インフレーションがおこると120円になってしまうかもしれません。
また、最近は「オンラインショッピング」がふえてきています。これは、パソコンやスマートフォンを使ってお買い物ができることです。家にいながら、世界中の商品が買える便利な方法ですね。
そして、日本では「消費税」というものがあります。これは、お金を使う時に国にお金をおさめる制度です。最近は、この消費税が10%に上がりました。例えば、お菓子を100円で買った場合、10円が国におさめられることになります。
以上が、今週の経済ニュースの中から、こどもにわかりやすく説明できるキーワードです。お役に立てればうれしいです!
実はこの文章、ChatGPTというAI(人工知能)が書いた文章です。どうですか?変な言葉づかいじゃなく、意味が通じますね。
この文章は、こんな条件で書いてもらいました。
#命令
あなたはこども向け経済メディアの記者です。
今週あった経済ニュースをこどもにわかりやすく書いてください。
#条件
・300文字以内 ・小学生にもわかるように ・大事なキーワードを入れる ・1つの文章は短く
こうして条件を入れるだけで、インターネットから情報をとりだして、自然な文章にしてくれたのです。でも今週あったニュースではないですね。これは私の問いかけをもっと上手にしないといけません。
AIの研究開発はこれからもっとすすんでいくでしょう。世界中の会社が、AIがもっと賢くなって、もっと役に立つようにたくさんのお金をかけて開発をしています。
chatGPTは人間同士が自然に会話するように質問に答えてくれます。でも忘れてはいけないのは、必ずしもAIが出した答えが正しいわけではないこと。
インターネットには本当の情報も、うその情報も、本当かよくわからない情報もあります。AIはインターネットから情報を取り出すので、文章としては正しくても、その情報が正しいかは別の話。AIを便利に使っているつもりが、AIにあやつられないように気をつけましょう。
画像は、日本の株価について聞いてみました。
こういう、株価のように予想がむずかしい話は答えてくれません。
興味のあるひとは、おとな向けですがchatGPTの使い方記事も読んでみてください。
https://kigyolog.com/article.php?id=1758
記事作成者
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山口県防府市出身。大学卒業後に学習塾講師、パソコンインストラクター/営業を経て、外資系産業ガス企業に入社。以降、複数企業・複数業種の財務経理責任者・CFO歴任。こどもの金融リテラシー講座 CA$H! 講師/カリキュラム・テキスト作成。
「会計・IT・英語があればなんとかなる」がポリシー。nine inch nailsやMetal Coreを愛聴。
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