英語の試験だけで入学OK

みなさんは将来、大学で勉強することを考えていますか。
大学に入るためには、大学入試という試験を受ける必要がありますね。この記事は、英語の勉強だけしっかりやっておけば入れる大学について、です。

私立文系の大学受験では英語がとても大事な教科です。

英語などの語学の能力は、数学などと比べると、遺伝いでん(親からうけつぐ能力)は関係ないと言われています。生まれたときに持っている力ではなく、勉強をすることやその言葉を使う環境にいることで伸びるのが語学力なのです。

しっかり学べば、しっかり身につく。この「確実性」は「投資とうし」するのにとても良い、というのがこの記事です。語学(ここでは英語)に時間をお金を使うことで、確実に能力を身につけることができるのです。

この記事で紹介されている大学は、高い英語力があれば、試験も英語だけで入学できます。

同志社大学文学部の英文学科(A方式)は英語だけで受験可能。
卒業生たちは、英語科の教員や通訳、翻訳家になる卒業生が多く、航空会社やホテル、旅行会社への就職が多いのです。三菱UFJ銀行や全日空などの他、任天堂や京セラ、村田製作所や京都銀行など京都に本社があるような会社への就職者数も多いです。

もうひとつの大学は青山学院大学文学部英米文学科(個別B方式)
入学後は少人数制の授業で、1年生のときから英語4技能(読む、聞く、話す、書く)を徹底的にきたえられます。卒業生は高い英語力と英語を使う国々のの社会や文化に関する知識を武器に、国際機関や外資系企業などで活躍している人が多いとのこと。
例として、楽天グループ、三井住友信託銀行、アクセンチュア、アマゾンジャパンなどの大きな会社で働いています。

もし、英語が得意だったり、将来日本だけではなく、海外でも働いてみたいと考えている人は、こういった大学を目指すのも良いかもしれませんね。

※この記事を書いた私も、(英語がすごくできるわけではありませんが)英語を勉強したことで、仕事を探すときに武器になったこともあります。