まず、私から言えるのは、この記事でつかわれている「投資」という言葉、実際は「投資」ではありません。うまい話をよく考えずに信じてだまされただけの話です。
投資というものは、株式投資、外貨投資、不動産投資、債券投資などいろいろありますが、「絶対にもうかる」ことはありません。
投資をする女性を「投資女子」という言葉で呼ぶことがあります。
しかし、投資詐欺のトラブルも多く起きています。ファッション誌がこの問題を取り上げることで、若者がトラブルに巻き込まれないような効果が期待されています。
SNSを通じて若者に投資話を持ちかけるケースや、マルチ商法(商品や情報を他の人に売れば、いくらかのお金が自分に入ってくると言って、高額なお金を払わせる)なども広がっています。
トラブルの相談窓口である、国民生活センターによれば、相談の半数以上が10代から20代の若者から寄せられています。若者は魅力的な話に惑わされやすいので、情報をそのまま信じないようにする必要があります。
「投資をしましょう」と政府も呼びかけていますが、それが若者を怪しいもうけ話に引き寄せる原因の一つかもしれません。
もう一度言います。「絶対にもうかる」ものはありません。投資はしっかり勉強が必要です。簡単にお金を稼げる方法がある、という話は絶対に信じないことが大切です。
記事作成者
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山口県防府市出身。大学卒業後に学習塾講師、パソコンインストラクター/営業を経て、外資系産業ガス企業に入社。以降、複数企業・複数業種の財務経理責任者・CFO歴任。こどもの金融リテラシー講座 CA$H! 講師/カリキュラム・テキスト作成。
「会計・IT・英語があればなんとかなる」がポリシー。nine inch nailsやMetal Coreを愛聴。
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