世界で人気のおむすび!コメダの「米屋の太郎」が新宿にオープン
コメダの新業態「おむすび 米屋の太郎」の1号店が 新宿センタービルに2025年2月22日(土)オープン ~ご注文を受けてからむすぶ“結びたて”のおむすびを通じて、 コメダらしい心和むひとときをご提供~ | 株式会社コメダ
国内外にフルサービス型の喫茶店を展開する株式会社コメダ[本社:愛知県名古屋市 代表取締役社長:甘利 祐一 グループ店舗数:1,071店舗(2025年1月末時点)]は、結びたてのおむすびを提供する新業態...
みなさん、最近おむすびのお店をよく見かけませんか?実は今、日本だけでなく世界中でおむすびブームが起きています。
そんな中、あのコメダ珈琲店が新しくおむすび専門店を始めました。なぜコメダがこの新しい事業に挑戦したのか、そして世界中でおむすびが人気な理由について、一緒に見ていきましょう。
コメダの新しい挑戦「米屋の太郎」
コメダ珈琲店といえば、ゆったりとした空間で有名な喫茶店チェーンですよね。そんなコメダが2025年2月22日、東京の新宿に「おむすび 米屋の太郎」という新しいお店をオープンしました。
「米屋の太郎」のこだわり
- 結びたて: 注文を受けてから一つひとつ丁寧に握ります。
- 厳選された米: 全国の米どころから選ばれた国産米を使用しています。
- こだわりの海苔: 愛知県三河湾産の高級海苔を使っています。
名古屋の味を楽しめる「名古屋おむすび」
「米屋の太郎」の目玉商品は、名古屋の名物料理をおむすびにした「名古屋おむすび」です。天むすはぷりぷりのエビの天ぷらを使用し、うなぎむすびは特製のタレで味付けされた香ばしいうなぎを具材にしています。その他にも味噌カツむすびや手羽先風味のおむすびなど、地元の味を取り入れた5種類が揃っています。地元ならではの味わいを手軽に楽しめることが魅力の一つです。

世界に広がるおむすびブーム
おむすび専門店は日本だけでなく、世界中で増えています。
フランス
パリでは「パリおにぎり」と呼ばれる、チーズやトマトを使った現地風のおにぎりが人気です。
カナダ
トロントの「Abokichi」というお店では、健康的で手軽な食事としておむすびが提供されています。
アメリカ
ニューヨークやロサンゼルスでも、おむすび専門店が増えています。忙しいビジネスマンに人気です。
オーストラリア
シドニーの「Miyako Onigiri」は、ベジタリアンやグルテンフリーのお客様にも対応したメニューがあります。
おむすび専門店が増える理由
おむすび専門店が増えている理由はいくつかあります。
- 健康志向: おむすびは炭水化物・タンパク質・ビタミンがバランスよく含まれており、栄養価が高い食事として注目されています。
- 持ち運びやすさ: 手軽に片手で食べられるため、忙しい現代人にとって便利な食事です。
- 多様な具材: 梅や鮭などの伝統的な具材から、チーズやカレーなどの新しい具材まで、幅広い好みに対応できます。
- 日本文化への関心: 和食ブームの影響で、日本文化に興味を持つ海外の人々にとって、おむすびは親しみやすい日本食です。
- コロナ禍の影響: テイクアウトやデリバリーの需要が増えたことで、持ち帰りやすいおむすびの人気が高まりました。
- SNS映え: おしゃれでかわいい見た目のおむすびは、写真映えするためSNSで人気を集めています。

企業の成長戦略としての「事業多角化」
コメダのような大きな会社が新しい事業を始めるのはなぜだと思いますか?企業が成長し続けるためには、常に新しいことにチャレンジする必要があります。これを「事業多角化」といいます。
スマートフォンで有名なアップル社は、最初はパソコンを作る会社でした。しかし、音楽プレーヤーのiPodやスマートフォンのiPhoneを開発することで、大きく成長しました。
飲料メーカーのサントリーはアルコール飲料以外にも清涼飲料水事業に進出して成功しています。
また、楽天はもともとオンラインショッピングの会社でしたが、銀行や通信など様々な分野に進出して成長を続けています。
コメダも同じように、喫茶店だけでなく、おむすび屋さんという新しい分野に挑戦しています。これは、より多くのお客さんに来てもらうためや、会社の収益を増やすための戦略なのです。
まとめ
- コメダが新業態「おむすび 米屋の太郎」を新宿でオープン
- 世界中でおむすび専門店が増加中
- おむすびは健康的で手軽な食事として人気が高まっている
みなさんも身の回りにある企業の新しい挑戦を探してみましょう。そして、その会社がなぜそのような挑戦をしているのか考えてみてください。それは、ビジネスの世界を理解する良いきっかけになるはずです。

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