新入社員が入社日に退職!?退職代行を使う若者急増!
退職代行サービスが4月1日の実績報告 新卒者からの依頼数・理由に反響「エイプリルフールだよな」「あるあるやね」 | ORICON NEWS
ニュース| 新年度を迎えて4月1日に各社で入社式が実施される中、退職代行モームリ(運営:アルバトロス)は、早くも2025年度新卒社員から依頼がきていると伝えた。 退職代行モームリの公式Xで明らかにした。4月1日午後6時すぎ、同日の退職代行実績の総人数を報告した上で、「特記事項」として「本日2025年度新卒の5名の方から依頼がありました」とした。あわせて、その「退職理由」を列挙し、「様々な理由はありますが、入社前に聞いていた内容が、実際に勤務すると全然違う…。入社直後に最も多い退職理由です」とした。
4月1日は、多くの新入社員が社会人としての第一歩を踏み出す特別な日です。しかし、今年も衝撃的なニュースがありました。退職代行サービス「モームリ」によると、2025年度の新卒社員から、入社当日にすでに5件の退職依頼が届いたのです。
なぜ、せっかく入社したばかりの新卒社員がすぐに辞めてしまうのでしょうか?今回はその理由と背景を探り、私たちが働き方をどう見直せばよいかを考えます。
理想と現実のギャップに直面する若者たち
新卒社員が早期退職する主な理由は、入社前に抱いていたイメージと、実際の仕事内容や職場環境のギャップです。「成長できる環境」と聞いていたのに、実際には単調な作業の繰り返しでがっかりしたという声も。また、企業文化が合わず、「ここで長く働ける気がしない」と感じる人もいます。
労働条件や給料に対する不満
長時間労働、休日の少なさ、期待よりも少ない給料など、労働条件に不満を感じることも理由の一つです。特に、初任給から引かれる社会保険料の多さに驚く新社会人は少なくありません。
人間関係のストレスと仕事内容のミスマッチ
上司や同僚とのコミュニケーションがうまくいかず、職場の雰囲気が悪いと感じることも早期退職の引き金になります。さらに、希望していた仕事とは違う業務を任された結果、やりがいを見いだせないことも理由に挙げられます。
退職代行サービスの利用が増える理由
最近は、自分で退職を伝えるのが難しいと感じる人が増えており、代わりに伝えてくれる「退職代行サービス」を利用する若者が急増しています。特に、心身ともに疲れている状態では、専門のサービスを使ってスムーズに退職できることが大きな安心材料となっているのです。

SNSでも話題に:退職代行の利用急増
退職代行モームリには、2025年4月1日だけで134件の依頼があったといいます。これは前年の2倍以上です。SNSでも「エイプリルフールかと思った」「わかる、私もそんな感じだった」といった共感の声が多く見られました。若い世代の価値観が変化している証拠かもしれません。
新卒と企業が理解し合うために
企業側は、入社前に現場の情報を正確に伝え、入社後のギャップを減らす努力が求められます。新卒社員も、自分に合った働き方や職場環境について、入社前にしっかり調べる姿勢が大切です。お互いの理解が深まることで、よりよい職場づくりにつながっていくでしょう。
まとめ
- 入社前の説明と実際の業務が違っていたことにがっかりする
- 長時間労働や給料の低さ、休みの少なさに不満を抱く
- 職場の雰囲気や人間関係にストレスを感じる
- やりたい仕事と実際の業務内容が異なる
- 精神的・身体的な疲労が限界に達している
最初の職場で悩むのは自然なことです。でも、そこで「すぐ辞める」のではなく、自分に合った働き方や成長の道を見つけるチャンスにすることもできます。どんな職場なら続けられそうか、どんな仕事にやりがいを感じるか、ぜひ家族や友達と話し合ってみてください。
今の社会全体が変わりつつある今こそ、「働くこと」についてじっくり考えるタイミングかもしれません。

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