タブレットでもできる!そろばんで楽しく計算力を鍛えよう!

「そろばん」習い事では上位の人気 計算よりも「能力開発」狙い? 現代らしくタブレット画面はじく新教材も:東京新聞デジタル

今月から発行された新紙幣で1万円札の顔になった渋沢栄一の考えが記された「論語と算盤(そろばん)」が昨今注目されるが、「そろばん」自体も...

みなさんは「そろばん」で計算をしたことはありますか?

そろばんは、昔から日本で使われてきた計算道具です。最近はそろばんを学んでいるこどもが増えてきたという記事です。そろばんがどうして今また人気なのか、どんな能力が身につくのかを見てみましょう。

そろばんの教室が大人気

東京都北区の高島珠算学校では、小中学生が一生懸命そろばんをはじいています。計算力だけでなく、集中力や時間管理能力も身につくため、多くの人がそろばんを習いたいと考えています。新しい一万円札で注目されている渋沢栄一さんの本にも、「論語と算盤」というものがあります。

そろばんの復活の理由

そろばんは一時期、電卓やパソコンの普及で人気が落ちましたが、最近再び注目されています。その理由の一つは、そろばんが「計算力」だけでなく、「粘り強さ」や「成長する実感」などの能力開発にも役立つからです。

タブレットで学べるそろばん

今では、そろばんをタブレット端末で再現した「そろタッチ」という教材も登場しています。この教材は、そろばんの木のぬくもりはないけれど、頭の中で計算を再現しやすくする仕組みがあり、暗算力を高めるのに役立ちます。

ちなみに昔は「ソロカル」というそろばんと計算機が一体となった商品もありました。

そろばんの持つ効果

そろばんは、計算力だけでなく、集中力や達成感などの効果も期待できると考えられています。答えが簡単に見つかる現代だからこそ、自分で考えて答えを見つける過程が大切です。

まとめ
  • そろばんは計算力だけでなく、集中力や時間管理能力も養う
  • そろばんは能力開発に役立つ
  • 「そろタッチ」など、タブレットで学べる新しい教材も登場
  • そろばんは集中力や達成感などの効果も期待できる学びの道具

そろばんは昔からある学習方法だけど、今も多くのこどもたちが学んでいます。計算力や集中力を鍛えることで、将来の勉強や仕事にも役立つでしょう。家族で一緒にそろばんを始めてみるのも楽しいかもしれませんね。おうちの方もこどものころに習っていたかもしれないから、そのときの話を聞いてみましょう。

【無料オンラインイベント】8/25(日)「第3回 クイズで学ぶ!お金と社会のつながり」
<詳細・お申込みはこちら>