異物混入問題のすき家、深夜閉店で清掃強化へ!
「すき家」未明に清掃時間を導入 午前3~4時、混入事案の対策|47NEWS(よんななニュース)
牛丼チェーン「すき家」は3日、5日午前3時から、全国のほぼ全店で24時間営業を取りやめると発表した。ゴキブリやネズミが混入した事案を受け、毎日午前3時から4時までを集中的な清掃作業に充てる。 閉店 ...
牛丼チェーン「すき家」で、ネズミやゴキブリの異物混入が相次ぎ、全国的に大きな話題となりました。これを受け、すき家は全店で24時間営業を見直し、午前3時から4時を清掃時間とする新たな対策を導入しました。
また、フードデリバリーの出前館でもネズミの混入が発覚し、食品業界全体で衛生管理への意識が高まっています。
すき家と出前館の対応策を中心に、異物混入問題の背景と企業に与える影響について考えてみましょう。
異物混入がもたらす企業への影響
2024年1月、すき家の鳥取県の店舗でみそ汁にネズミが混入していたことが明らかになりました。さらに、東京都内の店舗ではゴキブリの混入も確認され、SNSを通じて急速に情報が拡散されました。こうした事案は、消費者の信頼を失うだけでなく、売上や企業ブランドにも深刻な影響を与えます。
清掃強化で再発防止へ
すき家は24時間営業を取りやめ、毎日午前3時から4時の1時間を集中清掃の時間とする対応を開始しました。この時間帯には、厨房機器の裏側や床、隅々まで徹底的に清掃することが可能です。午前2時45分まで注文を受け付けることで、営業との両立を図っています。
一部店舗の再開は延期に
4月4日から全国の多くの店舗で営業を再開しましたが、約170店舗は、設備改善や衛生基準の再確認のため、再開が見送られました。すき家は、厨房の設計変更や廃棄物保管設備の冷蔵対応など、今後の対策を段階的に進める方針です。
出前館にも及ぶ衛生問題
フードデリバリー大手「出前館」では、置き配された商品に生きたネズミが混入していた事案が発生しました。この出来事は、デリバリーという新しい食の形態にもリスクがあることを示しています。出前館では、配達員による商品確認の徹底や配達方法の見直しなど、対策を強化しています。
経営判断としての衛生対策
24時間営業を見直すことにより、すき家は短期的には売上減のリスクを背負うことになります。
しかし、従業員の働きやすさや、顧客からの信頼回復といった長期的な利益を見据えた判断といえるでしょう。食の安全性を最優先にする姿勢が、多くの支持を集めています。

業界全体で問われる対応力
- 「松屋」や「とんかつまいど」などの競合チェーンは、現時点では24時間営業を継続しています。
- 一部消費者からは「安心できる」という声がある一方、不安の声も根強く残っています。
- 「置き配」の衛生リスクがデリバリー業界全体に広がり、今後の対応が注目されています。
まとめ
- すき家の異物混入問題:ネズミやゴキブリの混入が複数回発覚
- 深夜清掃の導入:午前3時〜4時に清掃を集中して実施
- 営業再開の遅れ:一部店舗では衛生改善のため再開を延期
- 出前館でも混入事件:置き配商品の安全性が問われる
- 企業の対応力:信頼回復のためには迅速かつ徹底した対策が重要
このような異物混入事件から、食品の安全性がどれほど重要かがわかります。
企業は利益よりも信頼や安全を重視する必要がありますが、私たち消費者も「どこで、どのように作られた食品なのか」を意識することが求められます。もしあなたが飲食店の経営者だったら、どんな工夫で衛生対策を進めますか?また、便利な置き配サービスを安全に使うには、どんなルールが必要だと思いますか?

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