トラック運転手がYouTuberに!?人手不足を解決するフジトランスポートの秘密

運送会社がユーチューバー10人超抱える理由 人手不足でも採用拡大 | 毎日新聞

 物流ドライバーの時間外労働の上限を規制した「2024年問題」を受けて多くの運送会社が人手不足に悩む中で、事業規模を拡大しながら安定して従業員を採用している地場の中小運送会社がある。最新の安全機能を搭載した車両の導入や研修の強化などにとどまらず、ユーチューバーとして副業で収入を得ることも認めるなど、

みなさん、「2024年問題」を知っていますか?これは運送業界で、働き方改革という法律が原因で起こる問題です。この法律によって、ドライバーさんが長い時間働くことができなくなり、多くの運送会社がドライバー不足に悩んでいます。

そんな中で、フジトランスポートという奈良県奈良市が本社の運送会社のユニークな取り組みが注目されています。ドライバー不足の運送業界でも、会社を大きくしながら人も採用できているこの会社。どんな取り組みをしているのでしょう。

ユーチューバー活動をサポート

奈良にあるフジトランスポートという運送会社は、働き方改革とドライバー不足の解決を目指しています。

ここでは、10人以上のドライバーがユーチューバーとしても活動しています。この会社は、「残業規制で収入が減る従業員の稼ぎを補うために考案した」と言います。YouTubeで会社の魅力や仕事の内容を発信し、多くの人に興味を持ってもらうことが狙いです。
またYouTubeをたくさんの人が見てくれるともらえる収入ももらえるのです。これにより、働き方に柔軟性を持たせ、従業員の満足度を高めています。

フジトランスポート社ウェブサイトより
働きやすい環境作り

さらに、フジトランスポートでは、ドライバーさんが長い時間働かなくてもいいように、「中継輸送」という仕組みを取り入れています。
これは、長距離の運送を途中でドライバーさんが交代することで、一人一人の働く時間を短くする方法です。また、休憩する場所を運転席の上に設けたトラックを導入し、ドライバーさんがゆっくり休めるようにしています。

まとめ
  • 2024年問題は運送業界でドライバー不足を引き起こす問題です。
  • フジトランスポートは、ドライバーさんがユーチューバーとしての収入も得られるようにしていて、さらに働く人を増やすこともできています。
  • 中継輸送や休憩スペースの改善で、働きやすい環境を作っています。

フジトランスポートの成功例を参考に、他の運送会社も新しい働き方を模索しています。働き方改革とテクノロジーの導入が、今後の物流業界をどのように変えていくのか注目されています。

これからの日本は人口が減っていきます。特に「働ける」人たちが減っていく中で効率的に働く仕組みを作る必要があります。ドライバー不足の問題を解決するために、どんな新しい働き方が考えられるでしょうか?
おうちの方が働いているところでも人手不足が起きているのか、働きやすくするためにどんな取り組みがされているのかなどを聞いてみてください。

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記事作成者

清水 裕矢 | Shimizu Yuya
清水 裕矢 | Shimizu YuyaProgress CFO / こども未来投資プロジェクト 代表理事
山口県防府市出身。大学卒業後に学習塾講師、パソコンインストラクター/営業を経て、外資系産業ガス企業に入社。以降、複数企業・複数業種の財務経理責任者・CFO歴任。こどもの金融リテラシー講座 CA$H! 講師/カリキュラム・テキスト作成。
「会計・IT・英語があれば、仕事に困らない」がポリシー。nine inch nailsやMetal Coreを愛聴。