28年間檻にいたチンパンジーが「初めて空を見た」感動の瞬間を撮影! - ナゾロジー

私たちにとって「空を見上げる」のはごく普通のことで、特に驚きもなければ感動もしないでしょう。 しかし生まれたときから研究用に飼われてきた実験動物は違います。 28…

画像は引用元サイト ナゾロジーより

28歳のチンパンジー、バニラが研究所から保護施設に移され、初めて空を見た感動の瞬間が話題となっています。

バニラは生まれてからずっと研究所で過ごし、空を見たことがなかったため、その瞬間は特別なものでした。

以前の収容施設では狭く暗いケージに閉じ込められていたため、バニラは外の世界と完全に遮断されていました。しかし、保護施設「セーブ・ザ・チンプス」に移されたことで環境が改善され、バニラは初めての青い空を見ることができました。

彼女は感動のあまり口を開けて「うわぁ」と喜びを表現しました。
バニラは新しい家族とも馴染み、自由に歩き回りながら青い空を見上げることを楽しんでいます。

この画像、そして下にある動画を見ると、私たちは目の前の風景は決して当たり前なことではなく、その幸運さを再認識することができると思いませんか。

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記事作成者

清水 裕矢 | Shimizu Yuya
清水 裕矢 | Shimizu YuyaProgress CFO / こども未来投資プロジェクト 代表理事
山口県防府市出身。大学卒業後に学習塾講師、パソコンインストラクター/営業を経て、外資系産業ガス企業に入社。以降、複数企業・複数業種の財務経理責任者・CFO歴任。こどもの金融リテラシー講座 CA$H! 講師/カリキュラム・テキスト作成。
「会計・IT・英語があれば、仕事に困らない」がポリシー。nine inch nailsやMetal Coreを愛聴。