パルワールド:売れ行き好調でもSNSで批判の嵐
新しいゲーム「パルワールド」が発売されて、たった3日で400万本も売れました!このゲームはプレイステーションやSwitchではなく、パソコンやX BOXで遊べます。
このゲームは、不思議な生き物「パル」がいる世界で遊ぶのです。英語で「パル(pal)」とは友だちという意味です。
特長:※発売元ポケットペア社の説明より
・最大32人マルチ対応オープンワールドサバイバルクラフトゲーム
・武器を手に持ち、100種類以上のパルと一緒に冒険!
・捕まえたパルは育成・戦闘・労働
パルと一緒に戦ったり、基地を作ったりできるのです。でもこのゲームが話題になっているのは、ただ売れているからだけじゃないんです。
「パルワールド」は、有名な「ポケットモンスター」や「Ark」「ゼルダ」などのゲームに似ているとたくさんの人が言っているんです。特に、パルのデザインがポケモンに似ているとか、ゲームのやり方が他のゲームに似ているという話が出ています。これが問題だと言う人がたくさんいるのです。
新しいゲームを作るときに、他のゲームに似せすぎると、法律の問題や、みんなの感じ方が悪くなるかもしれません。でも「パルワールド」はすごく売れているので、これからも話題になりそうです。
さて、「炎上商法」ということばを聞いたことがあるでしょうか。
「炎上商法」とは、みんなが怒ったり、良くないと思ったりするようなことで注目を集め、結果として商品やサービスがたくさん売れるようにする方法です。ちょっとお茶目な例で言うと、あえてクラスで変わった帽子をかぶって、みんなの注目を集めるみたいなものですね。でも、この方法は時に人を怒らせたり、問題を起こしたりすることもあるので、ちょっと危ないかもしれません。
この「パルワールド」で考えてみると、もしかしたら「炎上商法」が使われているかもしれません。なぜかというと、ゲームが「ポケットモンスター」などの他のゲームに似ているという議論が起きているからです。この議論がSNSなどで広がって、もっと多くの人が「パルワールド」に注目するようになったのです。そして、その結果、たくさんの人がゲームに注目したり、買ったりしたかもしれません。
でも、炎上商法はちょっと注意が必要です。なぜなら、人々の怒りを買ったり、信用を失ったりすることもあるからです。だから、もしゲーム会社が本当に炎上商法を使っていたら、それはちょっと危ないやりかたかもしれません。
みんなはどう思いますか?もし自分がゲーム会社を経営していたら、炎上商法を使ってみたいですか?それとも、他の方法で注目を集める方法を考えますか?こんな風に考えてみるのも面白いかもしれません。
記事作成者
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外国語大学卒業後に学習塾小中学文系/高校英語講師、パソコン教室インストラクター/営業を経て、2006年に外資系産業ガス会社に入社。以降17年以上複数企業にて財務経理責任者やCFOを歴任。現在も複数企業の会計アドバイザー等を務める。
こどもの金融リテラシー講座 CA$H! 講師/カリキュラム・テキスト作成。
2023年11月30日に「キッズノミクス クイズで学ぼう、お金と経済」を発売。
『「会計」「IT」「英語」があれば、社会人人生なんとかなる』がポリシー。
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