注文した商品がおうちに届く。とても便利ですね。

でも、通販での再配達が問題となっています。通販利用者のほとんどが再配達に問題を抱えているとのことです。
コロナの影響で、在宅生活が増えたため通販利用も増えました。それによって、再配達も増えてしまい、宅配ドライバーにかかる負担も増えています。

日本では再配達が無料ですが、他の国では違います。この違いは商品を買う時に、運賃も含めた価格表示によるものが1つです。

日本では、ほとんどの人が「送料無料」が当たり前になってしまっているのです。

このニュース記事を書いた人は、「問題を解決するためには再配達を有料にし、対応できない利用者は指定時刻や宅配ボックスを利用すべき」と言っています。また、「再配達のためにも運賃がかかっており、これを有料化することで配送料金も安くなるかもしれないなど、消費者にメリットがある。」とのことです。

注文したものが自分の家に届く。家にいなかったら無料でまた届けてくれる。こんな便利なことをしてくれている配達員さんたちの働き方も良くなるような方法はなにか、をみんなも考えてみませんか。

記事作成者

清水 裕矢 | Shimizu Yuya
清水 裕矢 | Shimizu YuyaProgress CFO / こども未来投資プロジェクト 代表理事
山口県防府市出身。大学卒業後に学習塾講師、パソコンインストラクター/営業を経て、外資系産業ガス企業に入社。以降、複数企業・複数業種の財務経理責任者・CFO歴任。こどもの金融リテラシー講座 CA$H! 講師/カリキュラム・テキスト作成。
「会計・IT・英語があれば、仕事に困らない」がポリシー。nine inch nailsやMetal Coreを愛聴。