アメリカではどんなSNSが使われている?

X(Twitter)、SNS利用率が急落 増えたSNSは…米電話調査会社

米エジソン・リサーチは、利用者が減ったとする「X(Twitter)」のほか、主要SNSの利用者状況についての調査結果を発表した。

アメリカの調査会社が、みんながどんなSNS(ソーシャルネットワークサービス)を調べました。
最近3年間で、人気のソーシャルメディアがどう変わったかを見てみたのです。

そうすると、特に「X(Twitterという場所)」の利用者は、去年より少なくなって、19%になっていました。今まで利用者がへっていると言われていた「Facebook」は、これまでより多くの人が使い始めて、63%になっています。他にも「Instagram」は変わらず44%、「TikTok」はちょっと増えて35%でした。

この調査は、アメリカに住んでいる12歳以上の1086人に、今どんなソーシャルメディアを使っているか聞いてみた結果です。
だから、日本とはちょっとちがう結果になっています。日本ではLINEを使っている人がとても多いですが、アメリカではランキングには入りません。
ちなみに、アメリカの若い人たち(12歳から34歳)は「Instagram」や「TikTok」をよく使っていて、大人たちは「Facebook」を一番よく使っているみたいですね。

画像はAdverTimesサイトより/米エジソン・リサーチ調べ

おうちの方に、最近はどんなSNSを使っているのかを聞いてみて、アメリカとの違いを調べるのもよいですね。

記事作成者

清水 裕矢 | Shimizu Yuya
清水 裕矢 | Shimizu YuyaProgress CFO / こども未来投資プロジェクト 代表理事
山口県防府市出身。大学卒業後に学習塾講師、パソコンインストラクター/営業を経て、外資系産業ガス企業に入社。以降、複数企業・複数業種の財務経理責任者・CFO歴任。こどもの金融リテラシー講座 CA$H! 講師/カリキュラム・テキスト作成。
「会計・IT・英語があれば、仕事に困らない」がポリシー。nine inch nailsやMetal Coreを愛聴。