修学旅行の費用が上昇:修学旅行の行き先は変わる?
修学旅行、そうだ定番「京都」を見直そう…訪日客の増加による混雑を敬遠・北陸や東北など行き先多様化 : 読売新聞
【読売新聞】 訪日外国人客の増加や円安の影響を受け、中学や高校の修学旅行が変わり始めている。定番の「京都」や海外渡航を回避する動きが出てきた。別の行き先を考える学校が半数に上るという調査結果もあり、修学旅行の多様化が進みそうだ。 「
修学旅行は、学校のみんなと一緒に旅行ができるので楽しみな(楽しみだった)人も多いのではないでしょうか。みなさんはどこに行きましたか?
山口県防府市出身の私は、小学6年は大分、中学3年は大阪・奈良・京都、高校2年では韓国でした。
さて、修学旅行は、学生にとって大きな楽しみの一つです。でも、最近の修学旅行の行き先は、少し変わってきています。昔は「京都」や「奈良」が定番でしたが、今は外国人観光客が増えてきたことで、違う場所が人気になってきています。また、お金の問題も行き先の変更に関わっています。
修学旅行の人気行き先ランキング
全国修学旅行研究会2022年度のデータによると、中学校と高校の修学旅行先の上位は次の通りです。
中学校のランキング
- 京都
- 奈良
- 大阪
- 東京
- 千葉
高校のランキング
- 大阪
- 京都
- 沖縄
- 東京
- 奈良
修学旅行の行き先が変わってきた理由
昔から多くの学校が、修学旅行で「京都」や「奈良」を訪れていました。でも、最近では外国人観光客がどんどん増えています。特に、京都や奈良の有名な神社やお寺は、たくさんの人で混み合っているため、修学旅行の生徒たちがゆっくり観光できないことが問題となっています。これが理由で、多くの学校が沖縄や大阪、そして北陸や東北といった新しい場所を選ぶようになってきました。
旅行の費用が行き先に与える影響
もう一つの大きな理由は旅行費用です。特に、円安(お金の価値が下がること)や、飛行機代が高くなっていることから、海外への修学旅行が減っています。かつてはオーストラリアやアメリカなどの国に行く学校も多かったですが、今では国内旅行に切り替える学校が増えています。国内旅行も費用がかかりますが、北陸や東北のような観光客が少ない地域では、比較的安く行けることもあり、人気が高まっています。
各地域別の修学旅行費用例
- 京都・奈良:5万~7万円
- 沖縄:8万~10万円
- 北海道:7万~10万円
- 九州(長崎・福岡など):6万~8万円

修学旅行の新しい形:体験学習と探究学習
最近では、修学旅行がただの観光ではなく、現地での体験を通じて学べる探究学習や体験型学習が増えています。例えば、北陸地方を訪れる修学旅行では、地元の人と一緒に地域の問題について考える時間や、地域の文化を体験することができます。
また、沖縄県では、混雑を避けるために観光地以外での体験学習を行う学校に補助金を提供しています。これにより、生徒たちは通常の観光では学べない特別な体験をすることができます。
まとめ
- 修学旅行の行き先は京都や奈良が依然として人気
- 費用の増加で、北陸や東北、九州など新たな行き先が注目されている
- 修学旅行費用は6万円を超えることが多く、地域によって費用に差がある
- 沖縄県など自治体も体験プログラムを通じて修学旅行を支援
修学旅行は学校のみんなと行くからこそ、家族との旅行とはちがった発見や経験ができるのではないでしょうか。京都や奈良のような歴史的な都市だけでなく、北陸や東北、九州など、自然や文化が豊かな地域での学びは、きっとみなさんの未来に役立つでしょう。
一方で、外国人観光客が増える中で、「定番」の観光地ではない旅行先を選ぶ学校も増えているようですね。円安による海外旅行客の増加が修学旅行にも影響しているのです。経済は、世の中の全てと関係しているのがわかるのではないでしょうか。

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