SNS投稿が商品化！亀田製菓の新作「堅ぶつ 塩レモン味」販売開始

「こんなお菓子があったらいいな」と思うことはありますか。

なんとSNSの1件の投稿がきっかけで新しいお菓子が生まれました。亀田製菓が新しく出した「堅ぶつ 塩レモン味」は、たった1つのSNS投稿から生まれました。今回はそんなお話です。

SNS投稿が大反響

亀田製菓は、2023年7月に「堅ぶつにレモン？その手があったか！」という投稿をX（旧Twitter）で公開しました。この投稿には、揚げ物にレモンを絞るというアイデアを取り入れた写真が添えられており、臨場感たっぷりにレモンを噴射する様子が写されていました。この写真は大きな反響を呼び、200万以上のインプレッションを達成しました。

レモンの力で新しい味

「堅ぶつ」はもち米と油の旨みが特徴の商品です。新しい「堅ぶつ 塩レモン味」では、瀬戸内産レモンのキレのある酸味と爽やかな香りが加わり、噛むごとにもち米と油の旨みを引き立たせます。夏バテ防止レシピとして提案されたこの商品は、特に40代の新規ユーザーをターゲットにしています。

写真のこだわりが成功の鍵

マーケティング戦略部の相京智子氏は、「レモンの勢い良く噴射している様子をしっかり写してシズル感にこだわったところがポイント」と語っています。この臨場感のある写真が、多くのユーザーの興味を引き、新商品の開発につながったのです。

まとめ

• 亀田製菓の新商品「堅ぶつ 塩レモン味」は、SNS投稿から生まれた
• 投稿の臨場感ある写真が大きな反響を呼ぶ
• 反響を受けて実際に商品化
• 今後も定番商品と期間限定商品の開発に注力

SNSでの投稿がきっかけで商品が生まれるなんて、とても面白いですね。みなさんも普段からアイデアを大切にして、新しい発見や工夫をしてみましょう。

こんな風に、どんなビジネスでも小さなアイデアから大きな成果が生まれることがあります。次の家庭の食卓で、新しいレシピやアイデアについて話し合ってみてください。それが未来の大ヒット商品につながるかもしれませんよ。

記事作成者

清水 裕矢 ｜ Shimizu YuyaProgress CFO / こども未来投資プロジェクト 代表理事

山口県防府市出身。大学卒業後に学習塾講師、パソコンインストラクター/営業を経て、外資系産業ガス企業に入社。以降、複数企業・複数業種の財務経理責任者・CFO歴任。こどもの金融リテラシー講座 CA$H! 講師/カリキュラム・テキスト作成。
「会計・IT・英語があれば、仕事に困らない」がポリシー。nine inch nailsやMetal Coreを愛聴。

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