レゴで作られたマクラーレンP1をF1レーサーが運転してみた
レゴで作った実車大マクラーレンP1、F1レーサーが運転してみた | ギズモード・ジャパン
プロのレーサーが緊張しながら運転。アイディアと熱意で何でも再現できるブロックのLEGO(レゴ)。このたびF1レースでお馴染みマクラーレンとコラボが実現し、1/1スケールで運転可能な「P1」が誕生しました。サーキットで爆走レゴ・テクニック製「P1」はイングランドのシルバーストン・サーキットに持ち込まれ、マクラーレン所属ドライバーのランド・ノリスが運転するデモを見せました。 緊張で汗かいたってコース
みなさんは、レゴで何を作ったことがありますか?お城やロボット、それとも車かな?最近はレゴとプログラミングを組み合わせた教材もあります。
今回は、レゴで作られた実物大のマクラーレンP1がF1レーサーによってサーキットで走ったお話です。このレゴカーは、どうやって作られたのでしょうか。そして、どんな風に走ったのでしょうか。
レゴとマクラーレンのすごいコラボ
レゴで車が作れて、それが本当に走るなんて信じられますか?レゴとマクラーレンが協力して作ったこの車は、イギリスのサーキットで走行しました。使用されたレゴの数は、なんと34万2817個!8,344時間もかけて、この特別な車が完成しました。
専門家の力で完成
23人のレゴの専門家たちがチームを組んで、このプロジェクトに取り組みました。車の骨組みには強いスチールが使われていますが、それ以外はほとんどがレゴのパーツです。彼らは何度も試行錯誤を繰り返し、ようやくこのすごい車を作り上げたのです。
F1ドライバーが実際に運転
このレゴカーを実際に運転したのは、F1ドライバーのランド・ノリス選手です。彼はサーキットを1周5.89km走り、その最高速度は64kmに達しました。ノリス選手は、ステアリング(ハンドル)の操作感も良く、乗り心地も快適だったと話しています。
世界中で展示される予定
このレゴで作られたマクラーレンP1は、今後、世界中のイベントで展示される予定です。みなさんもどこかで見るチャンスがあるかもしれませんね。
このプロジェクトはレゴが発売した1/8スケールモデルの宣伝の一環として行われました。
まとめ
- レゴとマクラーレンが協力して実物大の車を制作
- 34万個以上のレゴパーツを使い、8,344時間で完成
- F1ドライバーが実際に運転し、最高速度64kmを記録
- この車は世界中のイベントで展示予定
今回のレゴカーのように、自分のアイデアを形にすることはとても大切です。
もし、みなさんがレゴで大きな作品を作るなら、何を作りたいですか?そのアイデアを形にするためには、どんな工夫が必要でしょうか?
また、ビジネスの世界では、新しいアイデアを形にして、みんなの役に立つものを作ることが大切です。レゴでの挑戦を通して、将来の自分の夢や目標について考えてみてはいかがでしょうか?
【無料オンラインイベント】8/25(日)「第3回 クイズで学ぶ!お金と社会のつながり」
<詳細・お申込みはこちら>