スーパーのおつかいもおまかせ!Uber Eatsの新機能「PPP」登場
Uber Eatsに“おつかい”頼める新機能「PPP」って何? 三方良しの理由とは - ケータイ Watch
「Uber Eats」のアプリからスーパーマーケットの商品を頼むと、配達員が店内で商品をピックアップして会計を済ませ、配達してくれる――まるで“おつかい”のような新機能が、本日26日から「まいばすけ…
みなさんはお家の方からおつかいを頼まれることはあるかな?そのおつかいをUber Eatsのアプリでできるようになったのです。おうちの方にはとても便利だと思いませんか?
天気が悪かったり、忙しかったりして買い物に行きにくいときも、かわりにおつかいをしてくれるのですからね。
今回の新機能「PPP(ピック・パック・ペイ)」とはどのようなサービスなのでしょう。
- pick:商品をかごに入れる
- pack:商品を袋に入れる(つめる)
- pay:お金を払う
PPPって何?
PPPは、Uber Eatsの配達員がスーパーで商品をピックアップして、お金を払ってから届けてくれるサービスです。まるで自分のかわりにスーパーに行って、買い物をしてもらう「おつかい」のような感じですね。このサービスは、アメリカやオーストラリアでも人気で、日本でも始まったんです。
どうやって使うの?
- 注文:アプリでスーパーの商品を選んで注文
- ピックアップ:配達員がスーパーに行き、手を消毒してから商品を探す
- 会計:商品を袋に詰めて、特別なデジタルカードでセルフレジを使ってお金を払う
- 配達:会計が終わったら、商品を家まで届けてくれる
商品が見つからなかったり、間違えたりしないように、バーコードリーダーやチャット機能も使えるんですよ。
みんなにうれしい「三方良し」の理由
PPPは、配達員、スーパー、そして注文するみなさんにとってもうれしいサービスです。
配達員は新しい仕事の機会が増え、スーパーは忙しい時間に助けてもらえます。そしてみなさんは簡単におつかいを頼めるので、時間を節約できるんです。
このサービスが広がることで、外出が難しい人たちにもたくさんの買い物の選択肢が増えます。まずは、東京23区や横浜市、川崎市の「まいばすけっと」20店舗でスタートし、2024年中には1000店舗に広がる予定です。
まとめ
- PPPとは:配達員がおつかいをしてくれる新サービス
- 使い方:アプリで注文、配達員が商品を選んで、お金を払って、配達
- メリット:配達員、スーパー、注文者みんなにうれしい「三方良し」
このサービスが広がると、他のデリバリーサービスも同じような機能を導入するかもしれません。例えば、他のスーパーやお店でも同じようにおつかいを頼めるようになると、もっと便利になりますね。
おうちの方とこのニュースについて話してみましょう。このサービスを使ってみたい?とか、どんなときに買い物に行きにくい?など。
そして、ぜひ買い物のお手伝いをしてみましょう。お買い物のお手伝いをすることで、自分が食べるものの値段がいくらくらいするのかを知ることもできますよ。
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