ネコの手もかりたい

【すかいらーく】約2,100店に3,000台のロボット導入完了 | 株式会社すかいらーくホールディングスのプレスリリース

株式会社すかいらーくホールディングスのプレスリリース(2022年12月21日 15時42分)【すかいらーく】約2,100店に3,000台のロボット導入完了

ファミリーレストラン(ファミレス)、行ったことありますよね。ドリンクバーがあったり、メニューの種類もたくさんあって好きな人も多いのではないでしょうか。
値段を気にしたことはありますか?ファミレスは、お安い値段でおいしい料理が食べられるところですね。

ガスト、バーミヤン、ジョナサンなどのお店をやっている「すかいらーく」という会社は、約2,100店に3000台のファミレスで動くロボットがいます。猫型ロボット、見たことがある人もいますよね。メニューを持ってきたり、料理を運んでくれたり。

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では、なぜこの猫型ロボットを置くことにしたのか。みなさんはなぜだと思いますか。
考えたあと、続きを読んでみてください。

すかいらーくのウェブサイトには、ロボットを置いた理由をこんなふうに書いていました。

・従業員のフロア作業時間が削減され、生産性と接客サービスの向上に貢献しています
・ピーク時間の回転率が向上し、客数増に繋がっています
・お子様を中心にロボット活用により楽しさを演出し、話題性により客数増に繋がっています

かんたんに言うと、こんな感じ。

  • お店の人がメニューや料理を運ぶ時間が減って、お客さまへのサービスに時間を使える
  • お店が混んでいるときに、ロボットが手伝ってくれるので準備や片づけの時間が少なくなる
  • こどもたちに楽しんでもらえる、また来たいと思ってもらえる

猫型ロボットは、ただおもしろいとか楽しいというためだけではなく、そこで働く人たちがもっと働きやすくなって、お店も繁盛するように置かれているんですね。

みんなも「このお店はなぜこんなことをしているんだろう」と考えることで、世の中の仕組みがちょっとだけ見えるようになるかもしれませんね。

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記事作成者

清水 裕矢 | Shimizu Yuya
清水 裕矢 | Shimizu YuyaProgress CFO / こども未来投資プロジェクト 代表理事
山口県防府市出身。大学卒業後に学習塾講師、パソコンインストラクター/営業を経て、外資系産業ガス企業に入社。以降、複数企業・複数業種の財務経理責任者・CFO歴任。こどもの金融リテラシー講座 CA$H! 講師/カリキュラム・テキスト作成。
「会計・IT・英語があればなんとかなる」がポリシー。nine inch nailsやMetal Coreを愛聴。
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