週刊少年ジャンプがスマホで読める!ドコモの新サービス開始
ドコモ、デジタル版「週刊少年ジャンプ」の取り扱い開始--2割ポイント還元 - CNET Japan
NTTドコモは11月28日、「デジタル版『週刊少年ジャンプ』定期購読」の取り扱いを12月3日に開始すると発表した。
ドコモはデジタル版『週刊少年ジャンプ』の定期購読を12月3日から開始します。
スマホやタブレットでいつでも最新のジャンプを楽しむことができ、買い逃しの心配もありません。デジタル版は紙の雑誌と違って、持ち運びが簡単で、好きな場所で読むことができます。さらに、毎月20%のdポイント還元も受けられるそうです。
デジタル版「週刊少年ジャンプ」とは?
「週刊少年ジャンプ」は、子どもから大人まで人気のある日本の漫画雑誌です。NTTドコモはこの人気漫画のデジタル版を12月3日から提供開始します。これにより、読者はスマートフォンやタブレットで、毎週の新しいエピソードをいつでもどこでも楽しめます。
月額980円(税込)でデジタル版の定期購読が可能です。「少年ジャンプ+」のアプリやウェブサイトに発売日に最新号が自動で追加されるので、買い逃しの心配がありません。
出版業界のデジタル化が進む理由
近年、出版業界ではデジタル化が急速に進んでいます。その背景には、紙の本の需要減少や電子書籍の人気上昇などが挙げられます。
デジタル化の主な理由
- 紙の本の需要減少:
インターネットやSNSの普及で、紙の本や雑誌の販売が減少しています。特に若い世代では紙の雑誌離れが進み、市場全体も縮小しています。 - 電子書籍の人気上昇:
電子書籍は年々人気が高まっており、特に電子コミックが多くの読者に支持されています。2019年には電子書籍の市場が大きく成長しました。 - 流通の効率化:
従来の複雑な流通システムから、デジタル化による直接販売に移行することで、コストの削減が期待されています。
電子書籍と紙の本の比率
2023年の出版市場では、電子出版の割合が33.5%に達し、9年連続で拡大しています。新しい本ほど電子化が進んでおり、2019年に出版された本の3割以上が電子書籍です。
出版業界のデジタル化の取り組み
出版業界では、次のようなデジタル化の取り組みが進んでいます。
- 編集作業のデジタル化: 編集や校正をパソコンで行い、紙の印刷や郵送の手間を削減
- 社内での情報共有の効率化: 社内SNSを活用し、業務連絡や情報共有を効率化
- 契約書類の電子化: 契約書のデジタル化により、手続きがスピーディーになり、コスト削減
これらの取り組みによって、出版業界はデジタル時代に適応し、新たなビジネスモデルを構築しようとしています。
デジタル版ジャンプの魅力
デジタル版「週刊少年ジャンプ」では、紙の雑誌を買う手間がなくなり、最新号が自動的にデバイスに追加されるので、毎週の楽しみが続きます。さらに、外出先でも簡単に読めるため、紙を持ち運ぶ必要がありません。友達と一緒に読むこともより気軽に楽しめます。
ポイント還元とNetflixコラボキャンペーン
「dポイント」を使えば、購読料の一部を節約できます。また、Netflixとのコラボキャンペーンで、2024年12月3日から2025年2月28日までに新規契約すると、毎月最大770ポイントがもらえます。Netflixの「広告つきスタンダードプラン」とジャンプの定期購読を同じ月に契約することで、この特典を受け取れます。
まとめ
- ドコモが「週刊少年ジャンプ」デジタル版を12月3日から提供開始
- 月額980円(税込)で購読でき、最新号が自動でアプリに追加
- 出版業界ではデジタル化が進み、電子書籍のシェアが拡大中
デジタル版の「週刊少年ジャンプ」についてどう思いますか?紙の本は手触りや独特の楽しさがありますが、デジタル版には便利さがありますね。
どちらが良いか、家族に聞いてみるのもよいでしょう。みなさんは本とデジタル、どちらが好きですか。
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