ドローンで郵便配達
あけましておめでとうございます。
私がこどもの頃は、お正月に友達や親戚、学校の先生などに年賀状で新年のあいさつを送っていましたが、みなさんはどうですか。今はLINEなどのインターネットサービスがあるので、年賀状を送る人は昔に比べてかなり少なくなったそうです。
ドローンを知っていますか?ドローンという名前は「オスのハチ」から来ています。
日本語にすると「無人飛行機」。ラジコンのようにリモコンで動かせます。実際に動かしたことがある人もいるかもしれませんね。
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クイズ: なぜオスのハチから、ドローンという名前がついたでしょう。
※クリックして答えを見る -
小さい機体が飛ぶときにプロペラが風を切る音が、ハチが飛ぶ音に似ているから。
ドローンを飛ばすときのルールが去年2022年12月に変わりました。ドローンを動かしている人から見えなくても、建物や家がある場所の上で飛ばすことができるようになったのです。

ルールが変わったので、日本郵便はドローンを使って手紙や荷物を届けるサービスを2023年度から始めるということです。郵便配達ドローンはポストと同じ赤色で、大きさは1m50cmぐらいです。結構大きいですね。
全部で5kgの荷物を、35km離れた所まで運べるんですよ。まずは荷物を運ぶ人が足りない所、例えば山が多いところや島からサービスが始まります。
技術が発達したことで、働く人が足りなくなっているという問題を少しでも解決できるのは素晴らしいことですね。
今年もみんなの役に立つニュースをお伝えしますので、どうぞよろしくお願いいたします。
記事作成者

- Progress CFO / こども未来投資プロジェクト 代表理事
- 大学で英語を学び、卒業後は学習塾小中学文系/高校英語講師。その後パソコンインストラクター。2006年に外資系産業ガス会社に入社し、以降16年以上、複数企業にて財務経理責任者やCFOを歴任。現在もProgress CFOの他にアメリカ資本企業2社CFOを兼任。
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