「ニュースが苦手な人が増えている」その理由とは?
https://nordot.app/1175656666926448750?c=113147194022725109
みなさんは世の中の出来事をどうやって知りますか?テレビ?新聞?インターネット?SNSから情報を得る人も最近は増えています。
私は自分の仕事のためや、このサイトに載せるニュースを探すこともあり、毎日ニュースを主にインターネットとSNSで読んでいます。
ではみなさんは、ニュースを見ると、悲しい気持ちになったり、つまらないと感じたことはありませんか?
最近、イギリス オックスフォード大学ロイター研究所が調査した「デジタル・ニュース・リポート」で、ニュースを見ないようにしている人が増えていることがわかりました。どうして見ないようにしているのでしょう。
ニュースを避ける理由
- 気持ちが沈む:
ニュースを見ていると、悲しい気持ちになることがあります。特に、戦争や災害のニュースは心に負担を与えることがあります。 - 無力感:
大きな出来事に対して、自分には何もできないと感じることがあります。だから、ニュースを見ないようにする人もいます。 - 情報が多すぎる:
毎日のようにたくさんのニュースが流れてきて、どれを見ればいいのか迷ってしまうことがあります。
調査結果からわかったこと
オックスフォード大学の調査によると、ニュースを避ける人が増えています。この調査は47カ国で行われ、39%の人がニュースを「時々」または「よく」避けると答えました。特に若い世代や女性がニュースに疲れを感じやすいことがわかりました。
若者とニュース
最近の調査では、若者がニュースを見る方法も変わってきています。多くの若者がテレビや新聞よりも、インターネットやソーシャルメディアでニュースを見ています。特にTikTokなどの動画プラットフォームが人気です。
まとめ
- ニュースを避ける理由には、気持ちが沈むこと、無力感、情報が多すぎることがあります。
- 調査によると、39%の人がニュースを避けています。
- 若者はインターネットやソーシャルメディアでニュースを見ています。
ニュースを見ることで学べることも多いですが、時には自分の心を守るために、ニュースから離れることも必要です。おうちの方にも「ニュースを見ると落ち込んだりしてしまうことがある?」と聞いてみてください。
【無料オンラインイベント】8/25(日)「第3回 クイズで学ぶ!お金と社会のつながり」
<詳細・お申込みはこちら>