「ニュースが苦手な人が増えている」その理由とは?

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みなさんは世の中の出来事をどうやって知りますか?テレビ?新聞?インターネット?SNSから情報を得る人も最近は増えています。
私は自分の仕事のためや、このサイトに載せるニュースを探すこともあり、毎日ニュースを主にインターネットとSNSで読んでいます。

ではみなさんは、ニュースを見ると、悲しい気持ちになったり、つまらないと感じたことはありませんか?
最近、イギリス オックスフォード大学ロイター研究所が調査した「デジタル・ニュース・リポート」で、ニュースを見ないようにしている人が増えていることがわかりました。どうして見ないようにしているのでしょう。

ニュースを避ける理由
  1. 気持ちが沈む:
    ニュースを見ていると、悲しい気持ちになることがあります。特に、戦争や災害のニュースは心に負担を与えることがあります。
  2. 無力感:
    大きな出来事に対して、自分には何もできないと感じることがあります。だから、ニュースを見ないようにする人もいます。
  3. 情報が多すぎる:
    毎日のようにたくさんのニュースが流れてきて、どれを見ればいいのか迷ってしまうことがあります。
調査結果からわかったこと

オックスフォード大学の調査によると、ニュースを避ける人が増えています。この調査は47カ国で行われ、39%の人がニュースを「時々」または「よく」避けると答えました。特に若い世代や女性がニュースに疲れを感じやすいことがわかりました。

若者とニュース

最近の調査では、若者がニュースを見る方法も変わってきています。多くの若者がテレビや新聞よりも、インターネットやソーシャルメディアでニュースを見ています。特にTikTokなどの動画プラットフォームが人気です。

まとめ
  • ニュースを避ける理由には、気持ちが沈むこと、無力感、情報が多すぎることがあります。
  • 調査によると、39%の人がニュースを避けています。
  • 若者はインターネットやソーシャルメディアでニュースを見ています。

ニュースを見ることで学べることも多いですが、時には自分の心を守るために、ニュースから離れることも必要です。おうちの方にも「ニュースを見ると落ち込んだりしてしまうことがある?」と聞いてみてください。

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記事作成者

清水 裕矢 | Shimizu Yuya
清水 裕矢 | Shimizu YuyaProgress CFO / こども未来投資プロジェクト 代表理事
山口県防府市出身。大学卒業後に学習塾講師、パソコンインストラクター/営業を経て、外資系産業ガス企業に入社。以降、複数企業・複数業種の財務経理責任者・CFO歴任。こどもの金融リテラシー講座 CA$H! 講師/カリキュラム・テキスト作成。
「会計・IT・英語があれば、仕事に困らない」がポリシー。nine inch nailsやMetal Coreを愛聴。