キャベツの値段が急落(2024.6)!1玉1000円から200円に
価格高騰で1玉1000円だったキャベツが200円に…「安い時も報道して欲しい」青果店代表の切実な声が話題/サブカル系/芸能/デイリースポーツ online
5月13日から15日にかけて店頭価格が平年の1.8倍に。中には1玉1000円以上の値が付いたケースもあり、大きな関心を集めていたキャベツの価格高騰。買い控えしている方も多かったと思うが、今SNS上では…
モノの値段は変わります。上がったり下がったりします。その理由は色々ありますが、基本的に「需要と供給」です。量が少なかったり人気があれば上がり、量が多かったり人気がなくなれば下がります。
野菜の値段もよく変わります。今回はキャベツの値段の話です。
1玉1000円もしていたキャベツは、今はなんと200円くらいになりました。高い時にはみんながびっくりしたのに、安くなった時はあまり話題になりませんでした。キャベツの値段がどうしてこんなに変わるのか、一緒に見てみましょう!
キャベツの値段が変わる理由
5月13日から15日の間、キャベツの値段がふだんの1.8倍に上がり、1玉1000円以上になったこともありました。これは、キャベツの生産が少なかったり、天気の影響でキャベツが育ちにくかったりしたからです。
でも、6月に入ってからはキャベツの量がふえて、値段が200円以下にまで下がりました。これは、長野県や群馬県からのキャベツの出荷がふえたためです。
メディアの報道について
高い時のキャベツの値段についてはよく報道されますが、安くなった時の報道は少ないです。京都の青果店・西喜商店の代表、近藤貴馬さんは、「高い時だけでなく、安い時も報道してほしい」とSNSで発信しました。これに多くの人々が共感し、話題になりました。
キャベツの値段が安くなった理由
近藤さんは、キャベツの価格が下がる理由をこう説明しています。5月半ばから長野県のレタスがたくさん入荷し、高原野菜がよく育っていたため、キャベツの供給量がふえ、価格が下がったのです。
まとめ
- キャベツの価格は天気や供給量によって変わります。
- 5月にはキャベツの価格が1玉1000円以上になることもありましたが、6月には200円以下になりました。
- 高い時の報道は多いですが、安い時の報道は少ないです。
- 京都の青果店の代表、近藤貴馬さんは安い時の報道を求めています。
キャベツの値段が高くなったり安くなったりするのはなぜか? 今回は天気や供給量が影響することがわかりましたね。こうした経済の仕組みは、他の野菜や果物にも当てはまります。次にスーパーに行ったとき、他の野菜の値段も観察してみましょう。そして、値段が変わる理由について考えてみるのも面白いかもしれません。
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