足袋(たび)シューズがトレンドに!イタリアで注目される理由

新型コロナウィルスが大流行したあと、世界中でカジュアルファッションが流行しました。それまでオフィスで働いていた人たちはネクタイや背広を脱ぎ、足元も変わりました。

最近、イタリアのセレブたちが注目している靴があります。それは日本の伝統的な「足袋たびシューズ」です。足の指が分かれている独特なデザインが特徴で、今やイタリアのトレンドリーダーたちが愛用しています。この記事では、なぜ足袋シューズが人気を集めているのかを紹介します。

足袋シューズとは?

最近、イタリアのセレブたちの間で足袋シューズが大人気です。足袋シューズとは、足の指が二つに分かれた日本の伝統的な履物(はきもの)です。イタリアでは、この足袋シューズを「目に見えない靴」と呼んでいます。

足袋シューズが有名になったのは、1980年代にデザイナーのマルタン・マルジェラが日本を訪れたときからです。彼は日本で足袋を見て、そのデザインに感動し、自分の作品に取り入れました。当時は西洋の靴職人たちにはあまり受け入れられませんでしたが、今ではファッションのセレブたちが愛用しています。

SNSとセレブの影響

TikTokのインフルエンサーやスターのゼンデイヤが足袋シューズを履いて紹介したことで、若者たちの間でも広まりました。日本旅行のおしゃれなお土産としても人気があります。

サンダルに代わるエスパドリーユ

一方、ミラノのビジネスマンたちには「エスパドリーユ」という靴も人気です。エスパドリーユは、麻(あさ)やリネン、キャンバス地で作られた靴で、スペインの農民が履いていたのが始まりです。フランスのデザイナー、イヴ・サン・ローランがこの靴をビーチで履けるように改良しました。

エスパドリーユは、バングラデシュで安く生産され、高級ブランドとして高い値段で売られています。ミラノのビジネスマンたちは、この靴を履いて夏の暑い日でも清潔感を保っています。

イタリア人と靴

イタリアの男性たちは、家でも靴を脱がないことが多く、足の指を見せたくないという文化があります。そのため、足袋シューズやエスパドリーユのように足の指を隠す靴が好まれています。

まとめ
  • イタリアで足袋シューズがセレブに人気
  • 足袋シューズは1980年代にマルタン・マルジェラが日本から取り入れた
  • SNSやセレブの影響で若者に広まった
  • ミラノのビジネスマンにはエスパドリーユが人気
  • イタリアの男性は足の指を見せたくない文化がある

イタリアのセレブが愛用する足袋シューズやエスパドリーユについて、皆さんも興味を持ったでしょうか。これらの靴は、ファッションだけでなく文化や歴史も感じられる素敵なアイテムです。

イタリアでは、他にも日本のファッションアイテムが人気です。最近では、和柄を取り入れた洋服やアクセサリーも注目を集めています。例えば、キム・カーダシアンが和柄のドレスを着たことで話題になりました。

「これまで、どんな日本のファッションが海外で人気になったのか?」「国によって好まれるデザインは違うのか?」など、ファッションについて考えてみましょう。ファッションはただの見た目ではなく、文化や歴史も感じることができる面白いテーマです。

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記事作成者

清水 裕矢 | Shimizu Yuya
清水 裕矢 | Shimizu YuyaProgress CFO / こども未来投資プロジェクト 代表理事
山口県防府市出身。大学卒業後に学習塾講師、パソコンインストラクター/営業を経て、外資系産業ガス企業に入社。以降、複数企業・複数業種の財務経理責任者・CFO歴任。こどもの金融リテラシー講座 CA$H! 講師/カリキュラム・テキスト作成。
「会計・IT・英語があれば、仕事に困らない」がポリシー。nine inch nailsやMetal Coreを愛聴。