Bluetooth対応「畳スピーカー」で音を感じよう!
伝統とテックが身体を突き抜ける、ごろ寝の概念を変える「畳スピーカー」 | ギズモード・ジャパン
伝統とテックが身体を突き抜ける。皆さん畳って好きですか? 和室にごろんと寝転ぶの僕は大好きなのですが、どうやら近年は「畳離れ」が深刻とのこと。畳表の素材となるい草の生産者、生産量共に減少し、畳表の生産…
みなさんのおうちには畳はありますか。 和室でごろ寝するのが大好きな人も多いと思いますが、最近では「畳離れ」が進んでいます。
そんな中、「畳スピーカー」が登場しました!この畳はただの畳ではなく、Bluetoothで音楽を流し、全身で音を感じることができるのです。どんな仕組みなのでしょう。
畳の素材と主要な生産地
畳の表面に使われる素材は「い草」です。い草の主要な生産地は熊本県八代地方で、全国のい草生産量の約93%、畳表の生産量の約87%を占めています。しかし、近年では中国産の輸入が急増しており、国内の生産量は減少傾向にあります。
畳スピーカーの仕組み
この畳スピーカー「TTM-V20」、見た目は普通の畳ですが、中には4つの振動スピーカーが埋め込まれており、Bluetooth対応のアンプに接続されています。この仕組みによって、畳に寝転ぶと全身で音と振動を感じることができます。
音を感じる楽しみ
畳スピーカーの一番の魅力は、音を耳で聞くだけでなく、体全体で感じることができる点です。音楽が流れると、畳から直接音と振動が伝わってきて、特別な体験ができます。
畳スピーカーの楽しみ方
畳スピーカーは和室のインテリアを邪魔せずに、部屋全体を音で満たすことができます。家族全員で座って音楽を楽しむこともでき、特別な時間を過ごせます。
まとめ
- い草の生産量は減少中
- 畳に4つの振動スピーカーが埋め込まれている
- 音を体全体で感じる新しい体験
- 価格は27万4780円(税込)+送料
- 特別な和室を作るためのユニークな選択肢
最近、伝統的な日本の技術を現代のテクノロジーと融合させた製品が増えています。例えば、デジタル掛け軸やスマートふすまなど、古き良きものに新しい価値を加える取り組みが注目されています。
日本の伝統技術や伝統的な名産物を最新技術と組み合わせることで、現代そして未来にも受け継ぐことができるかもしれません。あなたのアイデアが、伝統技術を復活させるかもしれませんよ。
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