TSMCの工場が熊本にもたらす変化

TSMC進出、熊本の就職事情に地殻変動 賃金相場の上昇に中小企業は悲鳴 | 共同通信

熊本県菊陽町に工場を建てた半導体受託生産の世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)が地元の就職事情に...

TSMCの工場で熊本がどう変わるの?

台湾の半導体を作る会社、TSMCが熊本に工場を建てたことで、たくさんの人がTSMCで働きたくて集まっています。TSMCはとても良い給料を出しているので、それと比べられる地元の会社は大変です。今までのような給料では働いてくれる人が少なくなって、人が足りなくなってしまいました。
TSMCの子会社JASMでは、新入社員の初任給が28万円です。これは熊本の他の会社よりも7万円も高いのです。

半導体人気と学校の変化

半導体(パソコンやスマホの部品)に興味を持つ学生が増えています。熊本県は高校の先生たちに半導体について勉強する機会を作りました。これにより、先生たちが学生に適切なアドバイスをできるようにしています。

地元企業の困難

TSMCの影響で、地元の小さな会社は人手不足に悩んでいます。例えば、ビルの掃除をする会社は高い給料を出すことができず、新しい仕事を断らなければならない状況です。また、地元のホテルもスタッフを集めるのが難しくなっています。

まとめ

TSMCの工場ができたことで、熊本には大きな変化が起きました。地元の会社は人を集めるのが大変になり、給料を上げるのも難しい状況です。でも、半導体に興味を持つ学生が増えています。

大きな会社の工場ができたことで、地元に良い点も悪い点も両方あります。会社がどのようにして人を集め、給料を決めるかを知ることは、将来の仕事選びに役立つでしょう。
みなさんが会社の社長だったら、払える給料が大きな会社よりも少なくても、自分の会社に来てもらえるようにするためにどうしますか。
商売をするというのは、「売る」「もうける」だけでなく、「働く人を集める」ことも大切なことなのです。

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記事作成者

清水 裕矢 | Shimizu Yuya
清水 裕矢 | Shimizu YuyaProgress CFO / こども未来投資プロジェクト 代表理事
山口県防府市出身。関西外国語大学卒業後に学習塾講師、パソコン教室インストラクター/営業を経て、2006年に外資系産業ガス会社に入社。以降複数企業にて財務経理責任者やCFOを歴任。
こどもの金融リテラシー講座 CA$H! 講師/カリキュラム・テキスト作成。
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