デジタル地域通貨ってなに?
日本では、銀行などの金融機関が発行する「デジタル地域通貨」というものが広がりはじめています。
これは決まった地域だけで使えるお金で、スマートフォンのアプリで使えます。
地域のお金が地域の外に出ていかないから経済活性化に役立つし、デジタルだから紙を印刷したりする費用(かかるお金)も節約できます。
使うとポイントが貯まったりする特典もあります。いくつかの地域で既に使われていて、大きな銀行も参加しているんだ。
旅行支援、GoToトラベルなんかでも、その地域だけで使える「商品券」がもらえたりしました。それに似ているかもしれません。
ただ、地方の人口減少が進む中で、長期的に成功するかどうかはまだわかりません。今後もっと広がる可能性があるから注目して見守ろう!
記事作成者

- Progress CFO / こども未来投資プロジェクト 代表理事
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大学で英語を学び、卒業後は学習塾小中学文系/高校英語講師。その後パソコンインストラクター。2006年に外資系産業ガス会社に入社し、以降16年以上、複数企業にて財務経理責任者やCFOを歴任。現在もProgress CFOの他にアメリカ資本企業2社の外部CFOを兼任。
こどもの金融リテラシー講座 CA$H! 講師/カリキュラム・テキスト作成。
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