日本では、銀行などの金融機関が発行する「デジタル地域通貨」というものが広がりはじめています。
これは決まった地域だけで使えるお金で、スマートフォンのアプリで使えます。
地域のお金が地域の外に出ていかないから経済活性化に役立つし、デジタルだから紙を印刷したりする費用(かかるお金)も節約できます。
使うとポイントが貯まったりする特典もあります。いくつかの地域で既に使われていて、大きな銀行も参加しているんだ。
旅行支援、GoToトラベルなんかでも、その地域だけで使える「商品券」がもらえたりしました。それに似ているかもしれません。
ただ、地方の人口減少が進む中で、長期的に成功するかどうかはまだわかりません。今後もっと広がる可能性があるから注目して見守ろう!
記事作成者
![清水 裕矢 | Shimizu Yuya](https://kidsnomics.space/wp-content/uploads/2023/11/ys-150x150.png)
- Progress CFO / こども未来投資プロジェクト 代表理事
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山口県防府市出身。大学卒業後に学習塾講師、パソコンインストラクター/営業を経て、外資系産業ガス企業に入社。以降、複数企業・複数業種の財務経理責任者・CFO歴任。こどもの金融リテラシー講座 CA$H! 講師/カリキュラム・テキスト作成。
「会計・IT・英語があれば、仕事に困らない」がポリシー。nine inch nailsやMetal Coreを愛聴。