デジタル地域通貨ってなに?

広がるデジタル地域通貨 大手行も参入、活性化支援―金融機関:時事ドットコム

特定の地域のみに流通する「デジタル地域通貨」を発行する動きが、金融機関に広がっている。地元のキャッシュレス化や経済活性化を支援するとともに、地域との連携を深め…

JIJI.comの記事より

日本では、銀行などの金融機関が発行する「デジタル地域通貨」というものが広がりはじめています。

これは決まった地域だけで使えるお金で、スマートフォンのアプリで使えます。
地域のお金が地域の外に出ていかないから経済活性化に役立つし、デジタルだから紙を印刷したりする費用(かかるお金)も節約できます。

使うとポイントが貯まったりする特典もあります。いくつかの地域で既に使われていて、大きな銀行も参加しているんだ。

旅行支援、GoToトラベルなんかでも、その地域だけで使える「商品券」がもらえたりしました。それに似ているかもしれません。

ただ、地方の人口減少が進む中で、長期的に成功するかどうかはまだわかりません。今後もっと広がる可能性があるから注目して見守ろう!

記事作成者

清水 裕矢 | Shimizu Yuya
清水 裕矢 | Shimizu YuyaProgress CFO / こども未来投資プロジェクト 代表理事
外国語大学卒業後に学習塾小中学文系/高校英語講師、パソコン教室インストラクター/営業を経て、2006年に外資系産業ガス会社に入社。以降17年以上複数企業にて財務経理責任者やCFOを歴任。現在も複数企業の会計アドバイザー等を務める。
こどもの金融リテラシー講座 CA$H! 講師/カリキュラム・テキスト作成。
2023年11月30日に「キッズノミクス クイズで学ぼう、お金と経済」を発売。
『「会計」「IT」「英語」があれば、社会人人生なんとかなる』がポリシー。